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NanoBoardAGの使い方

English / 日本語

ここでは、エレキジャック・フォーラム in Akihabara 2012などに出展した、ちっちゃいものくらぶNanoBoardAGの使い方を説明します。
Uploaded Image: NanoGator.jpg

1. 概要

NanoBoardAGは、MITメディアラボが開発したScratchセンサーボード(aka PicoBoard)互換機のなのぼ~どを、LEGOエデュケーションのWeDoのように、モーターなどが使えるよう拡張したものです。
ハードウェアはArduinoをベースとし、HelloBoard用をカスタマイズした専用のスケッチにより、センサーボードのエミュレーションとモーターの対応を行なっています。
センサー部分は、オリジナルのセンサーボードに準じており(明るさ、音、スライダー、プッシュスイッチ、抵抗A~D)、標準のScratchに用意されているセンサーボード用のブロックをそのまま使うことができます。したがって、センサーボード用に用意された作例もそのまま適用できます。
モーター部分は、ScratchのソースコードをカスタマイズしたNanoBoardAG専用のScratchを用いますが、ブロックは標準と同じもので、作成したプロジェクトは標準のScratchと互換性があります。したがって、WeDo用に用意された作例の多くを適用できます(WeDo専用のセンサー(距離、傾き)を用いたものを除く。これらはセンサーボード側の拡張で対応可能)。
さらにNanoBoardAGとLEGOを組み合わせることで、手に噛み付くワニや、ロボット相撲などが可能になります。

2. センサーボードとして使う

センサーボードとしての使い方はなのぼ~どの動作確認を参照してください。

3. モーターを使う

WeDoのようにモーターを使う方法です。

3.1 ファイルのダウンロードと展開

以下のZIPファイルをダウンロードし、適当な場所に展開します。
Windowsの場合は、このフォルダー「NanoBoardAGWithMotor」に含まれるすべてのファイルをすべてScratchをインストールしたフォルダー(通常、Windows7の場合は「C:\Program Files (x86)\Scratch」、Macの場合はアプリケーションフォルダーの「Scratch 1.4」)にコピーします。

Raspberry Pi(Raspbian)で使う場合は、ここから/home/piにダウンロードし、LXTerminalで「tar xvf NanoBoardAGWithMotorRasPi.tar.gz」してインストールしてください。
デスクトップの「NanoBoardAGWithMotorRasPi」アイコンをダブルクリックして起動します。

Uploaded Image: Folder.png

3.2 起動と動作確認

NanoBoardAGWithMotor.imageをダブルクリックするとNanoBoardAG用のScratchが起動します。左上のロゴが「Based on Scratch」となっていることを確認してください。

Uploaded Image: NanoBoardAGTopLeft.png

もし表示が日本語になっていない場合は、その右にある地球儀のアイコンをクリックして「日本語」を選択してください。
続いて、「2. センサーボードとして使う」を参照して、センサーボード部分が動作することを確認してください。モーターを回すときはセンサーが有効になっている必要があります。正しく認識されると、ブロックパレットが「動き」カテゴリーに自動的に切り替わり、モーターに関するブロックが追加されます(数十秒かかる場合があります)。

Uploaded Image: motorBlocks.gif

3.3 モーターの接続

DCモーターの2本のリード線を、それぞれM1とシルク印刷されたソケット穴に差し込みます。M2は拡張用です(NanoBoardAGで2つのモーターを使う方法 )。

Uploaded Image: moter-jp.jpg

リード線はどちらに差しても構いません。期待する方向と反対に回ったときは逆につないでください。
推奨モーターはちっちゃいものくらぶで頒布しているモーターとギアボックスのセットです。

Uploaded Image: NanoBOardAGandMotor.JPG

マブチのFA-130モーターの場合、ストール時に500mA以上の電流が流れてUSBの定格を超える可能性があります。

3.4 モーターを回す

「動き」カテゴリーの[モーターを(1)秒オンにする]ブロックをクリックすると、モーターが1秒回ります。うまくいかない場合は結線をチェックしてください。
うまく行ったら他のブロックも試してみてください。また、「ファイル」メニューの「開く」から「例」を選ぶと、NanoBoardAGを使った作例が多数表示されます。これらはブレッドボードとLEDを使ったものが多いですが、モーターでも使うことができます(動画)。同じ物がここ(フィジカルコンピューティングの例題)にもあります。

3.3 終了

終了するときは、まずScratchを終了してから、NanoBoardAGを取り外してください。動作中に取り外すと、Scratchがハングアップする場合があります。

4. LEGOとの組み合わせ

ちっちゃいものくらぶのギアボックスは直接LEGOのブロック(テクニックシリーズ)に接続することができません。適当なゴムチューブ(内径3~4mm)を介することで、LEGOの軸につなぐことができます。

Uploaded Image: LegoAndMotor.jpg

組み合わせるLEGOは「Lego Crazy Action Contraptions」を勧めます。これは安価で(約1,600円)、日本のAmazonで入手でき、必要なブロックがひと通り含まれています。また、とても良くできた解説書が付いてきます(英語)。
これとNanoBoardAGを組み合わせた作例は以下にあります。
モーターブロックなど、WeDoの使い方は「スクラッチ+ WeDoではじめる簡単ロボティクス」、LEGOテクニックのデザインパターンについては「LEGO Technic 虎の巻>http://isogawastudio.co.jp/legostudio/toranomaki/jp/index.html」をお勧めします。

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