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Squeak開発者版の、4.1と3.10のAll-in-oneパッケージを、Mandriva Linux 2010.1に入れて勉強しています。
端末より起動時に、"XOpenIM() failed"のエラーが出て、Squeak内で日本語入力が出来ません。4.1と3.10の共に、同様のエラーが出ます。
何か回避方法があるのでしょうか?デスクトップ環境は、LXDE。日本語IMEは、SCIM + anthyです。
- PCLOS 2008(KDE) + SCIM + anthyの組みあわせでは動いていますので、LXDEが何か関係しているのかもしれません。同種の環境をそろえて調べてみますが少し時間がかかりそうです。あるいはVMをソースからコンパイルすると解消されるかもしれませんのでお試しください。http://www.squeakvm.org/unix/ (umejava)
- 遅くなりましたがMandvia 2010.1でLXDEを入れ、SCIM+Anthyで試してみました。4.1のall-in-oneパッケージで日本語の入力と表示ができることを確認しました。おそらくエラーが出るのは環境依存の問題かと思われます。Squeak-jaに過去にあった似たような問題のスレッドがあります。こちらが参考になるかもしれません。VM起動時のxicfontオプションにおいてフォント指定を工夫してみると良いというものです。(umejava)
「Squeakプログラミング自由自在」の2/3まで進んだところで、ケントベックさんの「Smalltalkベストプラクティクス」でイデオムを学習しようとしましたが、歯がたちません。初心者が良質なオブジェクト指向プログラミングの実装を学ぶために適した書籍とか資料はありませんか(takagi)
- イディオムに関しては、ある程度プログラミングの量をこなさないとその良さが実感できないかと思います。イディオム(パターン)にはトレードオフというものが必ずあり、どの状況でどのパターンを適用すべきかという感覚は、プログラミングをしていくという実作業の中でのみ磨かれていくことと思います。私としてはまず「自由自在」本を最後まで読んでみること、その次に、ある程度の規模のプログラムを自分で書いてみることをお勧めします。もしもイディオムというよりは「オブジェクト指向プログラミング」そのものがよくわからない場合は、「自由自在」本ではあまり詳しく説明をしておりませんので、元となった"Happy Squeaking!!"あたりを読んでみると良いかもしれません。(umejava)
最近、海外から、意味のないURLを大量に貼り付けるなど、悪質ないたずらがありましたので、パスワードをかけます。パスワードは、このページのタイトルと同じです(日本語です)。