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最終更新情報: 11:55:01 pm on 9 December 2004 by 192.168.1.2
Squeakwareからコンソールを立ち上げ、作業用のディレクトリを作ります。 mkdir mySqware cd mySqware 既存のSqueakware用のモジュールを展開します。 img2dir /boot/modules/squeak1.img . lsすると、 data/ postinsert preinsert となっています。(postinsertとpreinsertは、SLAXがモジュール読み込み時に、起動するシェルスクリプトです。必要に応じて実行権を立てます)。 dataの下を見ましょう。 cd data lsすると、 etc/ opt/ root/ usr/ となっています。 これは、SLAXのディレクトリ階層そのものになっています。ようは、dataの下に上書きしたいファイル(やディレクトリ)を、SLAXのもともとの階層に対応した形で置いていけば良いのです。 Squeakのイメージは./root/Squeakにあります。 ここに好きなイメージをコピーしましょう。 cp favorite.image ./root/Squeak cp favorite.changes ./root/Squeak 以上で新規モジュールの作成準備ができました。次にmySqwareに展開したファイル群を固め直します。(本来は新たなイメージを起動するスクリプトなども置いたほうが便利ですが、ここでは省略します。) cd ../.. dir2img mySqware squeak2.img squeak2.imgができます。これをオリジナルのisoにマージすれば作業完了です。 modinsert slax-4.1.2-jp.iso mysqware.iso modules=./squeak2.img (SLAX日本語対応版のisoは*ライブCDの部屋>http://simos-net.com/*にあります。) mysqware.isoが自分用のSqueakwareになります。CDなどに焼いて動作確認しましょう。 上記のマージ部分で、 modinsert sqware-0.1-jp.iso mysqware.iso modules=./squeak2.img とすることもできます。この場合、sqware-0.1-jp.isoにはsqueak1.imgのモジュールが既に入っているので、data以下は、/root/Squeak/favorite.imageと/root/Squeak/favorite.changesのみがあれば十分です。 あとはいろいろとお試しください。 より詳しくは *http://slax.linux-live.org/doc_development.php#createmodules* をどうぞ。
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