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つかいかた(旧)

古い情報です!(20051023)


NetMorphのインストールの仕方


クライアント

  1. Squeak3.7のイメージを用意
  2. PackageLoaderを使い"KomServices","RemoteMessagingToolkit","YAXO","SoapCoreClient"をインストール
  3. PackageLoaderからNetMorph.sarをインストール
  4. イメージに名前をつけてセーブ

サーバ

  1. Squeak3.7のイメージを用意
  2. PackageLoaderを使い"KomHttpServer","YAXO","SoapCoreServer"をインストール
  3. PackageLoaderからNMServer.sarをインストール
  4. イメージに名前をつけてセーブ

  • IEでsarをダウンロードすると拡張子がzipになるかもしれません。.sarに変更してください。

通常、サーバのインストールは必要ありません。
デフォルトの「マップサーバ」がこのサイトであがっているからです。

---(ume:20040618)


NetMorphの遊び方


となりあうイメージを作る

NetMorphのインストールに成功したら、とりあえずローカルのマシン上で
隣り合った関係にあるイメージを2つ(右と左)作ることにしましょう。
マシンが一台しかなくとも、2つのイメージを同一マシンで立ち上げて、
NetMorphを試すことができます。

World(ワールド)メニューから"save as neighbors"(隣組として保存)を選びます。

するとxxx-0@0.image、xxx-1@0.imageという2つのイメージファイルが
できたはずです。(xxxはあなたのオリジナルのイメージ名です)

xxx-0@0.imageが向かって左、xxx-1@0.imageが右の関係になっています。
デスクトップ上に二つのSqueakを立ち上げて、左右に並べてください。保存した直後であれば、xxx-1@0.imageが立ち上がった状態になっているはずですから、xxx-0@0.imageだけを立ち上げれば大丈夫です。

ワープさせる

さて、いよいよNetMorphの特徴である、「Morphのイメージ間移動」(ワープ)
を試してみましょう。

xxx-0@0.imageのほうで適当なMorphをフラップなどから出し、赤ハローの
メニューからNetMorph->guruguru warp(ネットモーフ->ぐるぐるワープ)を選びます。

カシャンカシャンとスクリプトが飛んできて自動生成されます。
このスクリプトは、Morphをぐるぐるまわすおなじみのものです。
ただし、warp(ワープ)というフレーズが追加されている点が違います。
これが、ポイントです。今までのスクリプトにwarp(ワープ)というフレーズを
追加すれば、そのMorphは他のイメージにはみ出して移動が可能になる
のです。

では、時計のボタンをクリックし、スクリプトをティッキングさせましょう。
後はMorphを右端にもっていくだけです。

さて、何が起こるでしょうか?

この他にも、指定した場所に移動するwarp to(ワープする先)などがあります。
いろいろと試してみてください。

---(ume:20030425)

マップの定義


複数のイメージをつなげる役割を持つのがWolrldMap(世界地図)です。
これはNetMorph(ネットモーフ)フラップのWorldMap(世界地図)モーフで確認できます。

このMorphを使うとドラッグ&ドロップでそれぞれのイメージの位置を
変えたり、自分の地域の名前(デフォルトはホスト名とポート番号の
組み合わせ)を変えたりすることもできます。

マップの情報はローカルのファイルか、インターネット上の「マップサーバ」
に保存できます。まずはローカルで試してみてください。"save as neighbors"(隣組として保存)
で隣同士のイメージを作ったときには、自動的にローカルのマップを見る設定になります。

保存のフォーマットはCSVです。慣れた人は手で編集しても良いでしょう。
Squeakの起動ディレクトリにWorldMap.csvというファイルができているはず
です。

マップの情報を変更したらStore(保存)します。他のクライアントが新しい
情報をロードするには一分ほど時間がかかります。待ちきれない場合は手動でLoad(読み込み)してください。

位置あわせ

ロードに成功した後は、マップ上で自分の位置を宣言します。

WorldMapMorphでエリアを選び、ポップアップメニューで'set as local'を選びます。セットされるとエリアが水色になります。
(位置の他、そのエリアの名前も指定できます)。

その後、マップをセーブしましょう。

これを行わないと、地図は持っていても住所不定の状態なので、NetMorphに参加できません。

---(ume:20030425)

以下、上級者向け


注意書き:
インターネット上のマップファイルはまだ十分テストされていません。
ローカルで試すか、サーバを自分でインストールして、イントラネット
上で試されることをお勧めします。

  • インターネット上(swikis.ddo.jp)のWorldMap.csvは、マスター用です。これは毎時リセットされます。自分のマップを保存したい場合は、これに別名をつけて保存して使ってください。

Mapサーバの動かし方(上級者むけ)


サーバのイメージを無事構築できた場合、下のほうにNetMorphタブが出来ているはずです。(ない場合は一度イメージをセーブしてください。)
NetMorphタブをクリックしてServer SettingのMorphを取り出します。
ポート番号、およびマップ情報保存ディレクトリを指定できます。
"Reset to default values"ボタンを押すと、デフォルト値になります。
  • ポートのデフォルト値->80
  • CSV保存ディレクトリ->Squeakの起動ディレクトリ
です。

リターンを押すと値が反映されます。イメージをセーブすると以後は
Mapサーバが自動起動するようになります。

Headless(画面なし状態)で動かしたいときは、Swikiに関するTipsなどを
参考にしてください。

---(ume:20030503)

インストールQ&A


  • マップサーバが上がっているといいながら、その使い方が分からない(後の段にはイントラで試せとあるが、その方法も分からない)
    • 体で覚えましょう。;-> NetMorphセッティングモーフの"map from internet"をonにして、ストアやロードをします。自分たち専用のMapであれば"WorldMap.csv"の名前を変えた方がよいでしょう。(まず"WorldMap.csv"でロードして、別名でストアします。以後はつけた別名でロードして使います。)
    • イントラネットで試す場合、サーバ側では、NetMorphフラップからNetMorphセッティングモーフを出して、スタートさせるだけです(上記参照)。クライアント側では、やはりNetMorphセッティングモーフを出して、map urlの欄で'http://swikis.ddo.jp:8823'の部分を'http://あなたのサーバホスト:あなたのサーバポート'にします。イントラですが"map from internet"はonです。

  • インターネットごしにやってみたいのですが...
    • あまりテストされていませんが、グローバルIPが振られていれば、NetMorphセッティングモーフで、set ipとすることで、外から届くようになります。もちろんfirewallを越えられるような設定が行われていないといけません。(その後の実験でADSL経由の4台のマシンで動作することを確認しました)

  • warpしようとすると、壁にぶつかります。
    • これはフェンスが立っているためです。World fenceEnabled: falseとします。

  • なんだかノーティファイアが出たので閉じたのですが、以後何をしてもワープできなくなってしまいました。
    • NetMorph settingの'reset system'を試してみてください。
---(ume:20030519)



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  • つかいかた last edited on 30 October 2005 at 10:13:31 pm by 192.168.1.2