つかいかた(旧)古い情報です!(20051023)NetMorphのインストールの仕方クライアント
サーバ
通常、サーバのインストールは必要ありません。 デフォルトの「マップサーバ」がこのサイトであがっているからです。 ---(ume:20040618) NetMorphの遊び方となりあうイメージを作るNetMorphのインストールに成功したら、とりあえずローカルのマシン上で隣り合った関係にあるイメージを2つ(右と左)作ることにしましょう。 マシンが一台しかなくとも、2つのイメージを同一マシンで立ち上げて、 NetMorphを試すことができます。 World(ワールド)メニューから"save as neighbors"(隣組として保存)を選びます。 するとxxx-0@0.image、xxx-1@0.imageという2つのイメージファイルが できたはずです。(xxxはあなたのオリジナルのイメージ名です) xxx-0@0.imageが向かって左、xxx-1@0.imageが右の関係になっています。 デスクトップ上に二つのSqueakを立ち上げて、左右に並べてください。保存した直後であれば、xxx-1@0.imageが立ち上がった状態になっているはずですから、xxx-0@0.imageだけを立ち上げれば大丈夫です。 ワープさせるさて、いよいよNetMorphの特徴である、「Morphのイメージ間移動」(ワープ)を試してみましょう。 xxx-0@0.imageのほうで適当なMorphをフラップなどから出し、赤ハローの メニューからNetMorph->guruguru warp(ネットモーフ->ぐるぐるワープ)を選びます。 カシャンカシャンとスクリプトが飛んできて自動生成されます。 このスクリプトは、Morphをぐるぐるまわすおなじみのものです。 ただし、warp(ワープ)というフレーズが追加されている点が違います。 これが、ポイントです。今までのスクリプトにwarp(ワープ)というフレーズを 追加すれば、そのMorphは他のイメージにはみ出して移動が可能になる のです。 では、時計のボタンをクリックし、スクリプトをティッキングさせましょう。 後はMorphを右端にもっていくだけです。 さて、何が起こるでしょうか? この他にも、指定した場所に移動するwarp to(ワープする先)などがあります。 いろいろと試してみてください。 ---(ume:20030425) マップの定義複数のイメージをつなげる役割を持つのがWolrldMap(世界地図)です。 これはNetMorph(ネットモーフ)フラップのWorldMap(世界地図)モーフで確認できます。 このMorphを使うとドラッグ&ドロップでそれぞれのイメージの位置を 変えたり、自分の地域の名前(デフォルトはホスト名とポート番号の 組み合わせ)を変えたりすることもできます。 マップの情報はローカルのファイルか、インターネット上の「マップサーバ」 に保存できます。まずはローカルで試してみてください。"save as neighbors"(隣組として保存) で隣同士のイメージを作ったときには、自動的にローカルのマップを見る設定になります。 保存のフォーマットはCSVです。慣れた人は手で編集しても良いでしょう。 Squeakの起動ディレクトリにWorldMap.csvというファイルができているはず です。 マップの情報を変更したらStore(保存)します。他のクライアントが新しい 情報をロードするには一分ほど時間がかかります。待ちきれない場合は手動でLoad(読み込み)してください。 位置あわせロードに成功した後は、マップ上で自分の位置を宣言します。WorldMapMorphでエリアを選び、ポップアップメニューで'set as local'を選びます。セットされるとエリアが水色になります。 (位置の他、そのエリアの名前も指定できます)。 その後、マップをセーブしましょう。 これを行わないと、地図は持っていても住所不定の状態なので、NetMorphに参加できません。 ---(ume:20030425) 以下、上級者向け注意書き: インターネット上のマップファイルはまだ十分テストされていません。 ローカルで試すか、サーバを自分でインストールして、イントラネット 上で試されることをお勧めします。
Mapサーバの動かし方(上級者むけ)サーバのイメージを無事構築できた場合、下のほうにNetMorphタブが出来ているはずです。(ない場合は一度イメージをセーブしてください。) NetMorphタブをクリックしてServer SettingのMorphを取り出します。 ポート番号、およびマップ情報保存ディレクトリを指定できます。 "Reset to default values"ボタンを押すと、デフォルト値になります。
リターンを押すと値が反映されます。イメージをセーブすると以後は Mapサーバが自動起動するようになります。 Headless(画面なし状態)で動かしたいときは、Swikiに関するTipsなどを 参考にしてください。 ---(ume:20030503) インストールQ&A
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