あそびかた複数のイメージを用意NetMorphは、Squeakのイメージをネットワークでつないで、モーフをやりとりさせるものです。 そのため、遊ぶためには複数のイメージを立ち上げることが必要になります。 パソコンが複数ある場合は、単にNetMorphのイメージをそれぞれのマシンで上げるだけです。 マシンが一つしかない場合でも、ワールドメニューの"別名で保存..."を使って、 別の名前のイメージを作り、試すことができます。 以下の例では2つのイメージを立ち上げたとします。 ネットモーフのイメージは、自動的に相手を認識して、互いがつながった状態になります。 どのように相手がつながっているかは、「世界地図」を使って確認することができます。 画面の下にある「ネットモーフ」フラップから「世界地図モーフ」を取り出します。 枠に色のついているほうが、自分の区域になります。 モーフのワープでは、モーフを別のイメージへワープさせてみましょう。 [1] 世界地図モーフを使う もっとも簡単なのは、相手側の区域にモーフをドラッグ&ドロップすることです。 モーフが吸い込まれて 相手側のイメージに現れます。 [2] メニューから ハローを出して、赤のハンドルからメニューを出して「ワープする」を選ぶこともできます。 「出身地」は、モーフが最初にうまれたイメージを示しています。 [3] タイルスクリプトを使う さて、いよいよメインのタイルスクリプトを使った方法の説明です。 1からスクリプトを書いていっても良いのですが、簡単なのはできあいのスクリプトを使うことです。これをもとに修正していけば良いでしょう。 赤ハンドルのメニューから、「ぐるぐるワープ」を選択します。 以下のようなスクリプトがカーソル位置に飛んできます。 これはよくあるタイプのスクリプトです。少し進んで、少し向きを変える...というのを繰り返して実行すると円を描くというわけですね。 ただ、少し変わっているのは最後にワープと入っていることです。このワープのフレーズをいれておくことで、モーフがワープ可能になるのです。 では、時計ボタンをクリックして、スクリプトを繰り返し実行させてみましょう。 この例では、相手が右側にいることになっていますので、モーフを右端に持っていきます。 普通はデスクトップの端にぶつかって、もがくのですが、さて、どうなるでしょうか。 端をそのまま抜けて モーフが別のデスクトップからでてきます。 円を大きくすれば、いろいろな人のイメージを渡り歩いてもどってくるようなモーフが簡単につくれます。ランダムにうろうろするモーフを作ったりしても面白いでしょう。 工夫次第で対戦ゲームなどもできますよ!
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