高さについて考えよう
音と四角形を連動させて、高さについて考えます。
準備するもの
手順
- パソコンで世界聴診器モーフ
イメージを起動します。
- 「部品」フラップから「世界聴診器」モーフ
を取り出します。
- 世界聴診器モーフ
のビューワ
を開きます。
- ビューワ
のカテゴリを「音」に切り替えます。
- 世界聴診器モーフ
の「開始」ボタンを押します。
- 周波数と音量のタイル
の値がマイクからの音に応じて変化することを確認します。色々な音を鳴らしてみましょう。
- 口笛を吹いて、周波数1の数値を安定させます。口笛が苦手な人はソプラノリコーダなどを使うとよいでしょう。
- ドの音を吹きます。このとき、周波数1の数値を紙に書きます。
- 同様にレ、ミ、ファ、・・・、ドの音を吹いて記録します。数値はどのように変わっているでしょうか。特に低いドと高いドの関係はどうでしょう。
- これらの関係を分かりやすくするために四角形を使います。「部品」フラップから「四角形」モーフ
を取り出します。
- 四角形モーフ
のビューワ
を開きます。
- カテゴリを「幾何」に切り替えます。
- 「四角形 の高さ ← 40」タイル
をドラッグしてスクリプト
にします。これで四角形の高さを変えることができます。
- 世界聴診器モーフ
のビューワ
を開きます。
- 「世界聴診器 の周波数1」タイル
をドラッグし、「四角形 の高さ ← 40」タイル
の「40」に重ねてドロップします。これで四角形の高さが周波数1と同じになります。
- 時計アイコンをクリックしてスクリプト
を動かします。
- さきほどと同じように音を鳴らしたり、口笛を吹いたりします。このとき、四角形が画面からはみ出していると思います。それは音の周波数が画面の高さより大きいからです。
- 四角形が画面の中におさまるように四角形の高さを割り算します。「の周波数1」の右にある三角形をクリックして、「+」を「/」に変えます。それから、その右にある「1」を「10」に変えます。
- 音を鳴らしてみて、四角形が高すぎたり低すぎたりする場合は、「10」を大きくしたり小さくしたりします。
- 音の高さと四角形の高さの関係を調べてみましょう。高さを記録するために、部品フラップから別の四角形を取り出し、リサイズして使うと便利です。
- 同じようにして、高さ以外の数値を変えてみたり、四角形以外のモーフ
でも試してみましょう。
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- いろいろなアイデア last edited on 15 December 2004 at 12:16:49 am by YahooBB219043024029.bbtec.net