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最終更新情報: 7:04:01 pm on 20 April 2012 by softbank219195146128.bbtec.net
!<font color=red>NanoBoardAGをお持ちの方は*NanoBoardAGの使い方*をお読みください。</font> *MTM07>http://jp.makezine.com/blog/2011/12/mtm07.html*で展示した*なのぼ~ど>http://tiisai.dip.jp/?page_id=935*による*Scratch>http://scratch.mit.edu/*から制御できる*WeDo>http://www.legoeducation.jp/wedo/*に似た何かの作り方です(*動画>http://youtu.be/xiZxfz6SWc8*)。 これとレゴ(*Lego Crazy Action Contraptions>http://www.amazon.co.jp/dp/1591747694/*)を組み合わせた*レゴなのか~>https://plus.google.com/photos/117983182594948407262/albums/5695432981476149329*(*動画>http://youtu.be/a-t_p7LupDQ*)、*レゴなのげ~た~>https://plus.google.com/photos/117983182594948407262/albums/5695899561698491041*(*動画>http://youtu.be/kAFa-VDtmZM*)、*レゴなのどっぐ>https://plus.google.com/u/0/photos/117983182594948407262/albums/5696624000933921921*(*動画>http://www.youtube.com/watch?v=KUaVIszZYSk*、*作り方のスライドショー>http://scratch.mit.edu/projects/abee/2297128*)、*レゴなのろいど3>https://plus.google.com/u/0/photos/117983182594948407262/albums/5698183270495352529*(*動画>http://www.youtube.com/watch?v=tt3VbKmZkZs*、*シミュレーション>http://scratch.mit.edu/projects/abee/2275731*)も合わせてどうぞ。 Scratchによるプロジェクトの例は*フィジカルコンピューティングの例題>http://scratch.mit.edu/galleries/view/153491*にあります(*動画>http://www.youtube.com/watch?v=TKGexROYpac*)。 <font color=orange><b>ちっちゃいものくらぶで、オールインワンでブレッドボードの配線が不要な*NanoBoardAG>http://tiisai.dip.jp/?page_id=1713*を開発中です。既存のなのぼ~どにはドーターボードの*なのも>http://twitpic.com/8dgiqw/full*が用意される予定です。</b></font> _ なのぼ~どにモーターを接続する方法を説明します。 これは一例で、スケッチやピン番号などの変更で*Arduino>http://www.arduino.cc/*や*HelloBoard>http://helloboard.piny.cc/*などでも使えます。 !1. ブレッドボードの配線 ブレッドボードの配線例を以下に示します。 記号はブレッドボードの座標。色は使うジャンプワイヤーの色です。 ブレッドボードはマルツ電子の*165-40-3010E>http://www.marutsu.co.jp/shohin_38460/*、ジャンプワイヤーは*165-012-000E>http://www.marutsu.co.jp/shohin_14147/*を想定しています。 モータードライバーは秋月電子などで購入できる東芝の*TA7291P>http://akizukidenshi.com/catalog/g/gI-02001/*を使っています。 モーターはマブチの130モーターの同等品です。ノイズキラーコンデンサー、電流制限抵抗は必要に応じて入れてください。 <font color=orange><b>必要な部品一式がちっちゃいものくらぶから*購入可能>http://tiisai.dip.jp/?p=1554*になりました。</b></font> |J1|Y|赤(短)| |I2|I12|茶| |H7|H8|銀| |H10|H13|橙| |F7|X|白| |X|なのぼ~どAREF(+5V)|赤(長)| |Y|なのぼ~どGND|緑| |J4|なのぼ~ど9(D9 PWM)|紫| |J5|なのぼ~ど8(D8)|紫| |J6|なのぼ~ど7(D7)|紫| |G1~G10|1~10(TA7291P モータードライバーIC)| |F12~J12|モーター黒| |F13~J13|モーター白| モーターの代わりにLEDや圧電スピーカーなどを取り付けても構いません。 LEDを使う場合は必要に応じて電流制限抵抗を直列に入れてください。 *+NanoboMotor1.JPG+* ブレッドボードの配線 *+NanoboMotor2.JPG+* モータードライバーICとモーターの差し込み *+NanoboMotor3.JPG+* 完成 *+HelloBoardAG.jpg+* HelloBoardの配線例(参考) !2. なのぼ~どの動作確認 なのぼ~どのセンサボード部分について、以下の方法でドライバーのインストールと動作確認を行います。確認後、Scratchを終了してください。 *http://scratch-ja.org/checkingnanoboard* !3. boards.txtの変更 *Arduino IDE>http://www.arduino.cc/en/Main/Software*をダウンロードし、インストールします(動作確認はArduino 0023まで)。 Arduino IDEをインストールしたフォルダーの中にある\hardware\arduino\boards.txtを適当なエディターで開きます。 なのぼ~どのバージョン(基板のシルク印刷)により、以下のいずれかを末尾にコピー&ペーストし、保存します。 NanoBoard 1.2以降(AGを含む)の場合 ############################################################## atmega8o8.name=[Optiboot] ATmega8 8MHz atmega8o8.upload.protocol=stk500 atmega8o8.upload.maximum_size=7680 atmega8o8.upload.speed=115200 atmega8o8.bootloader.low_fuses=0x94 atmega8o8.bootloader.high_fuses=0xDC atmega8o8.bootloader.path=optiboot atmega8o8.bootloader.file=optiboot_atmega8-8m.hex atmega8o8.bootloader.unlock_bits=0x3F atmega8o8.bootloader.lock_bits=0x0F atmega8o8.build.mcu=atmega8 atmega8o8.build.f_cpu=8000000L atmega8o8.build.core=arduino ############################################################## NanoBoard 1.1以前の場合 ########################################### # Optiboot Arduino support # http://optiboot.googlecode.com # Peter Knight, 2010 atmega8o.name=[Optiboot] Arduino NG or older w/ ATmega8 atmega8o.upload.protocol=stk500 atmega8o.upload.maximum_size=7680 atmega8o.upload.speed=115200 atmega8o.bootloader.low_fuses=0xbf atmega8o.bootloader.high_fuses=0xdc atmega8o.bootloader.path=optiboot atmega8o.bootloader.file=optiboot_atmega8.hex atmega8o.bootloader.unlock_bits=0×3F atmega8o.bootloader.lock_bits=0×0F atmega8o.build.mcu=atmega8 atmega8o.build.f_cpu=16000000L atmega8o.build.core=arduino ############################################################## !4. スケッチの書き換え モーター制御用のファイル一式を以下からダウンロードします。 *http://squeakland.jp/abee/tmp/NanoBoardAGWithMotor.zip* <b><font color=orange>従来のSensorBoardWithMotorの改良版です。以後はこちらをお使いください。</font></b> NanoBoardAGWithMotor.zipを展開し、NanoBoardAGWithMotor.pdeをArduino IDEで開きます。 「Tools」メニューの「Board」から「[Optiboot] ATmega8 8MHz」(1.2以降の場合)か「[Optiboot] Arduino NG or older w/ ATmega8」(1.1以前の場合)を選びます。 「Tools」メニューの「Serial Port」からなのぼ~どがつながれているポートを選びます。 「File」メニューから「Upload to I/O Board」を選んでスケッチをアップロードします。「Done uploading.」と表示されれば成功です。 !5. Scratchからの制御 <b><font color=orange>センサーのみを使うのであれば普通のScratchから使えます(使用方法は*こちら>http://scratch-ja.org/checkingnanoboard*)。</font></b> NanoBoardAGWithMotor.zipに含まれるNanoBoardAGWithMotor.imageとNanoBoardAGWithMotor.changesをScratchをインストールしたフォルダーにコピーします(WindowsのデフォルトはC:\Program Files\Scratch)。 NanoBoardAGWithMotor.imageをScratch.exeにドロップして起動します。 「ファイル」メニューの「開く」から、SensorBoardWithMotorTest.sbを探して開きます。 緑の旗をクリックして実行し、なのぼ~どのスライダーでモーターの回転数、ボタンで回転方向が変わることを確認します。 これが大丈夫なら、以後はWeDoと同じようにスクリプトから扱うことができます。 これを使ったプロジェクトの例は*フィジカルコンピューティングの例題>http://scratch.mit.edu/galleries/view/153491*にもある他(*動画>http://www.youtube.com/watch?v=TKGexROYpac*)、zipを展開したProjectsフォルダーにも同じ物が入っています。 WeDoの使い方は「*スクラッチ+ WeDoではじめる簡単ロボティクス>http://www.cutt.co.jp/book/978-4-87783-224-7.html*」、LEGOテクニックのデザインパターンについては「*LEGO Technic 虎の巻>http://isogawastudio.co.jp/legostudio/toranomaki/jp/index.html*」をお勧めします。
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